2026年6月25日

~痛風シーズン到来~
気温が高くなる夏、実は痛風発作が起こりやすい季節といわれています。
その理由の一つが「脱水」です。汗をかく機会が増えることで体内の水分が不足し、血液中の尿酸値が上昇しやすくなります。その結果、関節内に尿酸の結晶がたまり、突然の激しい痛みを引き起こすことがあります。
痛風は足の親指の付け根に起こることが有名ですが、足首や膝などに発症することもあります。「朝起きたら足が腫れて歩けない」「急に関節が赤くはれて痛い」といった症状がみられた場合は注意が必要です。
また、痛風や高尿酸血症は、糖尿病・肥満症・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病と深く関係しています。特に肥満や内臓脂肪の蓄積は尿酸値の上昇につながるため、食事や運動などの生活習慣の見直しも大切です。
当院では、糖尿病をはじめとした生活習慣病の診療に加え、高尿酸血症や痛風に関するご相談も対応しております。
夏場はこまめな水分補給を心掛け、健康診断で尿酸値の異常を指摘された方や、関節の痛みが気になる方はお気軽にご相談ください。
