2026年8月05日

暑い季節になると、水分補給の機会が増えます。しかし、ジュースや炭酸飲料、スポーツドリンクなど糖分を多く含む飲み物を日常的に摂取していると、血糖値が大きく上昇することがあります。
当院でも、「喉が渇くので甘い飲み物をよく飲んでいた」「水分補給のつもりでスポーツドリンクを飲んでいた」という方が、健康診断や血液検査をきっかけに糖尿病や高血糖を指摘されるケースが少なくありません。
このような状態が進行すると、ペットボトル症候群(清涼飲料水ケトーシス)を引き起こすことがあります。症状としては、強いのどの渇き、頻尿、倦怠感、体重減少などがみられ、重症化すると入院治療が必要になる場合もあります。
特に糖尿病や肥満症のある方、健康診断で血糖値の異常を指摘されたことがある方は注意が必要です。日常の水分補給は、水やお茶を中心にすることをおすすめします。
当院では糖尿病・肥満症をはじめとした生活習慣病の診療を行っております。健康診断で血糖値を指摘された方や、のどの渇き・体重減少など気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
